山本周五郎「花匂う」YouTube にアップしました。

本日(7月11日)YouTube にアップいたしました。
長らく日の目を見ない部屋住みの三男坊直哉。「あきらめればこれも幸せ」という人生を降りる選択もあり・・・なのか。

蜜柑の花の匂いというものは久しく香ったことがなく、忘れていましたが、確かに、独特な香りだったことをかすかに思い出しました。

人生は長い、良いときも悪い時もあります。周五郎先生にはたくさん学ばせていただいています。そのあたりの解説のような動画を制作中です。
いずれご視聴いただければと思います。

雷の伴う雨が降ってきました。少し涼しくなってよかった・・・暑さに負けないように水分摂ってがんばりましょう。

山本周五郎「花匂う」YouTube にアップしました。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 井澤忠次(tad esan) より:

    実に感動的なラブストーリーですが、キーワードは『トゲ』のような気がする。<お多>の可愛らしい声音による<直弥>の「トゲを刺したってそんなに泣くことはない。私がすぐに抜いてあげるよ」。熟年の<多津>の「今でもおお多のトゲを抜いてくださるのね」。見事なやり取りを[蜜柑]と[槐(サイカチ)]というトゲ植物を介して読者の心をチクリとさせているようです。少なくとも私には周五郎の言葉遊びの余韻をもたらして頂けるとても素敵な朗読でした。何か主観的幸福感を増幅させてもらえるのはズバリ、《他人の声を通して》という客観性の産物でしょうか。有り難い体験をしております。
    ところで、これを機に芥川龍之介『蜜柑』をリクエストしたいと思います。いつの日か可能であればとても嬉しいです。

    1. MMC SUKOYAKA より:

      井澤忠次(tad esan)様
      こちらの方にも、コメントをお入れいただき本当にありがとうごじました。キーワードは『トゲ』なのですね。気が付きませんでした。槐という木がどんなものか気にはなったのですが、調べませんでした。棘があるのですね。周五郎先生はいろいろな仕掛けを仕込んで来られますね。心してしっかり読みこんでいかなくてはとの思いを新たにしました。チクり、チクり、人生には時にトゲが刺さる時もある。痛い思いもする。でも抜いてくれる人がいる・・・そっか、そうですね。もひとつ理解が深まりました。ありがとうございました。芥川龍之介の「蜜柑」ぜひ読ませていただきたいと思います。今いくつか進行中のものがありますので、平行して準備していきます。少々お時間をいただきたいと思います。それでは、また。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA