「山茶花帖」

初出:1948年「新青年」
貧しく育ち芸妓となって母親の医薬代をまかなったが、一流の腕になって、と読み書き、算盤、和歌などを学ぶ八重。山茶花のわびしく美しい姿に心惹かれ、墨と筆でそれを写しては心慰めていた。ある日、その絵を描いている後ろから声を掛けてきた人があった・・・

「初蕾」

以前YouTubeにアップした作品ですが、読みなおしアップいたします。

BGMが付いたものをお聴きになりたいとリクエストいただきましたので、始まりと終わりにつけてみました。

甘茶の音楽工房様の「翳りゆく日差し」をお借りしています。ありがとうございます。

「菊月夜」

YouTube にアップしたものの、音声のみです。間などそのままで多少音質も良いかと思われます。

自分の使命を果たし、親友の幸せを祈り、身を引いていく女性。悲しくも美しい姿が、菊香る闇夜の月のようです。